恵みの回顧

今日も復活された主イエス・キリスト様を覚えて、兄姉と共に礼拝できたことを感謝します。
教会近くの早咲きの桜が濃いピンク色の花を咲かせていました。寒暖差が激しい日々が続いていますが、確実に春が近付いています。神様のみわざに感謝です!

今日は約1年ぶりくらいに姉家族が来会しました。一人娘(私から見ると姪)がこの春から大学生になります。
神様の護りと導き、祝福によって受験勉強の努力が実を結び、晴れて合格することが出来ました。
彼女が生まれたのは年末でした。年が明けてすぐに、私は産後の姉の手伝いをするために姉宅に数日滞在し、生後まもない姪とも時間を過ごしました。小さくて可愛らしく、抱っこするのも恐る恐る・・・でしたが、そんな女の子が18年の時を経て、この春から女子大生になると思うと、とても感慨深いものがあります。ほとんどの時間を離れて過ごしましたから、彼女がどのように成長し、どんな経験をしてきたか、すべてを知ることは出来ません。でも今回の受験を通して教えられた証しを聞かせてもらうことにより、神様が豊かに恵み祝福してくださったことを知ることができました。2021年にバプテスマを受けた彼女とは、姪と叔母という関係から主にある姉妹同士となりました。そして姉妹は確実に霊的成長をし、この受験においても自分の力ではなく神様に栄光を帰していたことを聞き、クリスチャンの先輩(一応)として、とても嬉しく思いました。コリント人への手紙第二12:9を引用し、「神様は私の弱い部分にこそ働いてくださった」と証したことにも、その霊的成長を見せてもらいました。これからの歩みにおいても、この受験勉強での経験が活かされるように願っています。きっと大学生活では今までに経験したことの無いような試練や困難、そして誘惑もあることでしょう。あっという間に将来を決める時期も来てしまいます。でも神様から目を離さずに、神様を第一にして進むなら祝福が保証されていることを私たちクリスチャンは知り、信じています。叔母として、また主にある姉妹として、姉妹の前途が祝福されるように心から願っています。

このように肉親の新たな門出をお祝いすると共に、主にあって共に喜ぶことができるのは、本当にクリスチャンの特権です。メッセージで語られたように、姪も私も「神様に選ばれた者」であることを心から感謝します。世の人たちはただ単に大学進学を喜ぶだけかも知れませんが、クリスチャンは永遠の視野を与えられた者として、これからの歩みを主に期待することができます。主に喜ばれる歩みとなるように願いつつ、祈って行きたいと思います。

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