私たちを造り、今日も生かして、愛していて下さる神様の御名前を賛美致します。
もう3月も終わりに近づいています。暖かい日が続き、教会の花壇に植えられているチューリップも咲き始め、春が来たなぁと感じます。
新型コロナウイルスはますます世界に広がり、世界中の人々を苦しめ、また混乱に陥らせています。そんな大変な状況の中でも、今日の礼拝が護られて、御言葉が語られたこと、感謝です。
今日のメッセージではイエス様の流された涙について語られました。私たち人間は、色々な理由で泣くけれども、イエス様が、ラザロの姉妹であるマリヤや、ユダヤ人たちの前で流された涙は私たち人間が流す涙よりもさらに、意味のある、教えられる涙でした。イエス様は人の罪の結果や、罪ゆえの不信仰さに憤りと悲しみを覚えられ、涙を流されました。それを聞き、改めて私自身の罪深さ、そしてそれに対するイエス様の悲しみはどんなであるかを教えられました。またそれと同時に、イエス様は人を愛するがゆえに涙を流されました。このような私のことも可愛そうに思って下さり、救いを与え、今も愛して導いて下さっていることはどんなに、大きな恵みであるかを思い起こすこともできました。
この新しい1週間、ひとりひとりが、主イエス様の大きな愛と、憐れみにお応えする歩みができますように。