年末年始と雪が降り積り、教会の周りは雪国状態となりました。先週は、教会の上の駐車スペースに駐車できないほどの積雪があり、いつもとは別の場所に駐車する措置が取られました。しかし、先週は奉仕の手が与えられて雪かきがなされ、今日の礼拝の為に駐車スペースを確保する事ができました(しかし、教会は日照時間が少ない山間部に位置する為、雪がなかなか溶けず、雪かきした雪は雪山になっていますし、雪かきをしてない部分にはまだ雪が残っている状態です…)。積雪などの状況にならなければ、何も問題なく駐車できていた場所でしたが、改めて駐車スペースが与えられている事の恵みを覚えました。労力も時間も献げて、奉仕して下さったお一人おひとりに心から感謝致します。
また、先週は私たちの教会の愛する姉妹のご主人が急に亡くなられました。姉妹やご家族にとっては、急な別れとなり大きな悲しみだったと思います。しかし、主は全ての「時」を支配され、動かされるお方です。何よりも配偶者である姉妹がその事を一番理解され、葬式前の眠れない夜には「神様は、全てのことを動かしておられるお方。その神様に全てをお任せすれば良いんだ…と思ったら、平安が与えられて、そこからはゆっくり休めました。」とご家族の前で堂々と証され、素晴らしい信仰の姿を目の当たりにしました。葬式も、主の導きと護りの内に行われました。姉妹をはじめ、ご家族お一人おひとりに主の慰めと支えが豊かに与えられますように。
人の死は、私たち一人ひとりに必ずやってくるもの、決して避けられないものです。しかし、救い主イエス様は私たちを救い、新しい命、新しい希望を与える為に十字架で死に葬られ、よみがえってくださいました。
私たちの命は決してこの世で終わりではなく、「永遠」という場所に移されます。主イエス様を信じた人は必ず永遠に神様と共に生きると聖書で約束されている事を改めて感謝します。