わたしは、イエス様を信じる両親のもとに生まれました。小さい頃から聖書のことばを聞き、イエス様の救いのことも教わってきました。わたしはそのひとつひとつを、何の疑いや抵抗もなく、聞いて信じてきました。母から聞いた話ですが、わたしが2~3歳の頃に、「イエス様を信じる」と言ったこともあったそうです。
でも、わたしはその頃、自分の罪がどのようなものであるかということ、またイエス様の死の大きな意味について、まだはっきり分かっていなかったと思います。しかし、だんだん大きくなり、自分の罪の深さが分かるようになってきました。
わたしは、かんしゃくを起こしてしまいやすい性格の持ち主です。この性格が原因で、問題を起こし、周りの人や家族、そして神様を悲しませてしまいます。この問題のある性格を通しても、自分の罪の深さに気づくことができました。そして、わたしのすべての罪は、自分ではどうすることもできないものであるという事が分かり、イエス様がなぜ苦しんで死ななければならなかったかが、よく分かりました。
わたしは、神様のひとり子であるイエス様が、わたしの罪を赦して救うために十字架で死んでくださったこと、また3日目によみがえってくださったので、永遠の命がわたしにも与えられることを心から信じ、感謝することができました。
このようなわたしのことも愛して、共にいてくださる神様にただ感謝しかありません。わたしはこれからも、この方を愛し、頼って進んでいきたいです。
誰でもイエス様を信じるなら、罪の赦しと、天国で神様と共にずっと生きることができる永遠の命が与えられます。それだけでなく、生きる希望、喜びを持つこともできるのです。今わたしは、生きていることが嬉しいです。なぜかというと、ただお一人の真の神様を信じることができたからです。自分は神様に愛されているという事を知ることができたからです。
みなさんも、真の神様を信じ、本当の幸せを手に入れられますように。