1月17日 神の約束②

写真 2016-01-17 11 35 08神様の約束について続いて学びたいと思います。神様は約束を守られるお方です。(ルカ1:37)そしてこのお方を信ずる人は幸いです。(ルカ1:45)現代に生かされている私たちは、旧約聖書に記されているいくつかの預言の成就を見ることができています。神様は確かに約束を果たされるお方であるという認識のもと、生活における日々の約束・将来の約束を信じ待ち望むことができます。

神様が成就してくださった約束の一つは、救い主の降誕です。神様はアブラハムに与えられた約束を息子イサクに対して更新してくださいました。(創世記26:2~4)神様の約束はイサクと彼の孫とに土地(地的祝福)を与えるということ、さらに子孫―メシヤ―による祝福(天的民)を与えるということでした。
イサクの息子ヤコブにも約束が与えられました。(創世記28:10~16)家族を離れることになったヤコブが野宿をした際、彼は夢を見ましたが、その夢の中で神の使いが天にまでつながっているはしごを上ったり下ったりしていました。新約聖書においてイエス様ご自身が、はしごに(ヨハネ1:51)、そして道(ヨハネ14:6)にたとえられており、神様と人間との橋渡し役・仲介者としてあらわされています。ヤコブが神様から約束を与えられた時、彼は一人ぼっちでした。しかし、彼の子孫は増え広がり、世界の人々が彼と彼の子孫によって幸いを得るという約束をいただいたのです。
ヤコブに対する約束は彼の四男ユダに受け継がれました。(創世記49:8~10)ユダ部族は他部族を支配するものとなり、王権が受け継がれていくことが強調されています。やがてイエス様は「ユダ族から出たしし」(黙示録5:5)として、また安息・平和の人、或いは権利を持つ人という意味の「シロ」としておいでになり正しい政治がなされます。これにより民は平穏を得ることになるのです。
モーセは自分のような預言者の出現を預言しています。(申命記18:15, 18~19)救い主は預言者でもあるのです。
神様はダビデに対する約束の中でも、子孫の(王としての)位が保たれることが明確にしておられます。(IIサムエル7:13,16)ダビデの孫の時代以降、イスラエルは南北に分裂し、南ユダは外国に攻められ滅ぼされる経験をしましたが、完璧に消滅することはありませんでした。神様の約束(詩篇89:3)はイサクからヤコブ、そしてダビデを経て、イエス様の母となったマリヤにおいて成就しました。

私たちは今、この約束の成就を伝える者とされているのです。私たちは「小さな群れ」(ルカ12:32)です。イエス様を信ずる群れ、聖別された者達として今は忍耐が必要な時です。しかし、私たちは神様の約束を信じ、さらに神様の約束を知っている(約束は確かであることを確認している)者達として歩むことができる恵みに与っているのです。

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