11月19日 神の約束②

神様は善いお方で私たち人間に語りかけておられます。もし神様が沈黙しておられるとするならば、罪のある人間は即罰を受けることになり、誰も生きられません。神様は私たちに聖書を与えてくださいました。聖書は人間に対する約束(契約)の書です。そこにはすでに成就した約束が記されています。その一つは救い主の到来です。約束通り、救い主イエス様を信じた人は救われます。またこの先に起こることについての約束の成就も信じて喜ぶことができます。

では、①神様の約束をどのような人が手にすることができるのでしょうか。先ず、異邦人です。(エペソ3:6)罪の性質を持ち、それに伴う生き方をし、またユダヤ人(神の選民)ではない人間は本来神様に遠ざけられて当然の存在です。しかし異邦人も同じように約束(祝福)に与る者となることができるのです。
また、神様が召してくださる(呼び出してくださる)人です。(使徒2:39)神様は遠い存在であった人に呼び掛けてくださり、それに応答した人に(救いの)約束を成就してくださいます。
そして、神様を愛する人です。(ヤコブ1:12)クリスチャンの信仰の歩みにおいては、信仰者ゆえの困難があります。これを耐え忍ぶ人には、(神様からの約束である)いのちの冠が報酬として与えられます。救いは賜物として与えられますが、これ(いのちの冠)は働きに応じて報いとして与えられるのです。

次に、②神様が約束を与えられる根拠は何でしょうか。先ず、神様の忠実さです。(テトス1:2)神様は偽ることのないお方であり、約束を絶対守ってくださいます。永遠のいのちの約束についても同様です。この約束が成就された人は、神様から良いものをいただいた者として神様の尊さをあらわす者となります。人は誰でも神様に対する敬虔さにおいて欠けたところがあり罪深い者ですが、神様のいのちをいただいた者は、キリスト様のご性質をあらわす者となることができます。
また、神様の誓いです。(へブル6:17)神様以上の存在はありませんから、神様はご自分を指して誓われるのです。
そして、神様の記憶です。(ルカ1:54-55)神様はご自分の記憶に基づいて事を実行されるお方です。

最後に、③神様が約束を与えられる方法は何でしょうか。先ず、「キリストによりて」です。(ローマ15:8)イエス様はメシヤ(油をそそがれたお方)として約束を実行されます。(ある事柄はすでに実行されました)
また、聖書によってです。(ローマ1:2)現代を生きる私たちは神様の多くの約束をみことばによっていただいています。
そして、「キリストに在って」です。(エペソ3:6)キリスト様を脇に置いておいて、私たちは祝福を神様からいただくことはできません。神と人との仲介者となられたキリスト様を通して私たちは約束(祝福)を受けることができるのです。

神様の約束に間違いはありません。神様の約束である救いを経験している私たちは、その約束を確信し、喜び、証しするものでありたいです。

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