3月27日 主の復活ー福音の中心

イエス・キリスト様の十字架における死は重要な真理であり、私たち罪人にとって福音の中心です。同時にイエス様の死に続く復活、そして顕現も福音の中心です。死がなければ復活はありませんが、復活がなければ、死の効果が完成されません。また主の復活があらわされることがなければ、救いの対象である罪人の信仰が確立されることは困難です。今回は使徒の働きに見ることができる、イエス様の復活と顕現(そしてその証言)から、福音におけるそれらの重要性を確認したいと思います。

I. イエス様の顕現・自己証明 →A. 復活後の40日間の顕現(1:3):イエス様は十字架の死の後、よみがえられ、40日間現れてくださいました。これはとても重要な期間であったと言えるでしょう。イエス様の弟子たちの信仰の回復、そしてその後の力強い宣教活動を考える時に、イエス様の顕現は欠くことのできない部分でした。この期間は希望を与えるものとなりました。主がよみがえられ、生き続けておられる事実は、弟子たちに、そして後に信仰を持つ者(私たち)に大きな確証を与えるものとなりました。B. パウロへの顕現(9:4~6):復活されたイエス様は、迫害者であったパウロに現れてくださいました。それは衝撃的なかたちで起こりました。迫害をお受けになっているイエス様が、迫害者に近づいてくださり、神様の御心・ご計画を彼に託されました。この出来事はパウロの人生を完全に変えるものとなりました。

II. 目撃者による証言 →よみがえられたイエス様に実際に会った人々は、イエス様の復活の事実を繰り返し語りました。主の復活が、神様のわざであること、そして自分たちがその証人であることが強調されています。
A. ペテロによって:ペンテコステにおいて(2:23~24, 27, 30~36)
B. ペテロによって:ソロモンの廊にて(3:11~15)
C. ペテロによって:司・長老・学者・大祭司たちに(4:10)
D. 使徒たちによって(4:33)
E. ペテロによって:コルネリオたちに(10:39~41)
F. パウロによって:ピシデヤのアンテオケにて(13:30~31, 33~34, 37)
G. パウロによって:テサロニケにて(17:2~3)
H. パウロによって:アテネにて(17:18, 30~31)
I. パウロによって:アグリッパ王に(26:8, 23)

III. あなたの応答は? →イエス様は死から復活され現れてくださいました。“わたしはよみがえりである”“わたしは生きている”と宣言してくださいました。また、復活のイエス様に会ったペテロやパウロは“イエス様はよみがえられました”“イエス様は生きておられる”と告白しました。あなたは、イエス様ご自身のことば、そして証言者のことばに対してどう応答なさいますか。ペテロやパウロの時代には、イエス様の復活についてある人々は、受け入れることができず(17:18)、憂慮し、それについて語る者を捕まえ(4:1~3)、嫉み、ののしり(13:45; 17:5)、あざ笑い(17:32)、「気が狂っている」と考える人もいました。(26:24) 一方である人々は、イエス様の復活について興味を持ち(17:32)、受け入れ(11:1)、悔い改め(2:37~41)、信じました。(4:4; 17:4)あなたは、死んでよみがえられたイエス様を自分自身の主、救い主と告白なさいますか。

まとめ:私たちの罪の問題を解決されたイエス様の死に続く復活、そして顕現の事実は、神様の前に立つことができる唯一の根拠であり、揺るぐことのない希望を持ち続けることができるちからである →イエス様の死の際に生き返った人々がいます。そしてペテロの時代にも復活した人がいます。(9:40)しかし、いずれも再度 死を経験することになりました。イエス様が私たちのために死なれただけなのであれば、私たちの罪がゆるされることと罰の免除で終わるということになるのかもしれません。(それだけでもすばらしいことですが) しかしイエス様が復活されたことにより、私たちが神様の前に正しい者として立つことが可能となり(ローマ4:25)、新しいいのちをいただいて神様の前にあって、神様(イエス様)のために価値のある生き方をすることが可能となりました。(Iコリント15:58)やがてすべての人は復活します。あなたは、イエス様の死と復活を個人的なものとして信じ受け入れ、永遠の幸いのために復活させられますか。それともイエス様が用意された救いの方法を拒絶して、永遠の刑罰(苦しみ)のために復活させられますか。イエス様による「死者の復活という望み」(23:6)、揺るぐことのない望みをいただく人となりましょう。

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