綺麗に咲いた桜はすっかり散り、新緑が美しく輝く季節となりました。
桜の美しさも素晴らしいですが、葉桜となった緑の美しさや、あちこちで顔を出しているタンポポにも力強い生命を感じ、神様の創造の素晴らしさを改めて覚えることができます。
いつも寒の戻りがありますが、ここ数日はそのような日が続いていて、今日も少し肌寒さを感じる週の初めとなりました。
昨日も今日も永遠に変わることの無い、全能の神様のご支配の中に礼拝が護られたことを感謝します。
新型コロナウイルス感染の拡大は収まるどころか、また各地で拡大し続けています。再度オンライン礼拝に切り替えざるを得ない教会があるとお聞きしましたが、今のところ私たちの教会では集まっての礼拝がゆるされています。今後どのようになるか分かりませんが、最善をしてくださる神様に委ねて行くほかはありません。
先週の礼拝でヨハネの福音書のメッセージが完結したので、今日からどの巻に移るのか楽しみにしていました。そうしたら、今日からは特定の場所を順に・・・という形ではなく、テーマに沿ったメッセージを聞く事ができるようになるとの事。改めて、メッセンジャーの働きが益々祝福されますように祈る必要を教えられました。メッセージは毎週毎週時間をかけて準備され、その時間になると私たちが聞く事ができます。でもそれは決して当たり前ではないことを改めて思い知らされます。「準備できませんでしたから、来週までメッセージはありません。」ということが今まで一度もなかったことは、どんなに大きな祝福でしょうか。引き続き、メッセージを取り次ぐ器に、神様からの知恵と力、聖霊の豊かなお導きがありますように!
メッセージでは、信仰の基本中の基本である「聖書」について語られました。
神様によって聖書が与えられ、聖書によって益が与えられ、みことばによって私たちは整えられることを教えられました。クリスチャンは救いをいただいて終わり、ではなく、成長する必要があります。
その成長に必要な糧は、聖書にあります。聖書を通して、神様は大事なことを伝えようとしてくださいました。昔書かれた書物を通して、今を生きる私たちに、神様を信じることが出来るようにしてくださいました。聖書を通して、新しい生き方を楽しみ、喜ぶことができる、この大きな祝福に与っていることを心から感謝します。
今週の一人一人の歩みが、みことばによって励まされ慰められ、主に喜ばれるものでありますように!