神様は人間の創造以来、人間に語りかけてきてくださいました。(へブル1:1-2) 神様の御声に正しく応答した人々もいれば、そうでない人々もいました。ある人々は神様のことばを教えられ、また他の人々に教えることを続けてきました。
新約の時代において神様のみことばを伝えた人々の中に使徒パウロがいます。神様の人間に対する語りかけは、御子イエス様の死と復活によってなされ、この神様のみわざを受け入れ信じた者への罪のゆるしが約束されました。(ローマ3:25) 救いのために人間には悔い改めることが求められ(使徒17:30) 、信ずることが求められています。(ローマ1:16-17) 信じた人の内には主イエス様が住んでくださいます。(エペソ3:17) 救っていただいたクリスチャンは主と共に活かされ、天の所に座らせていただいています。(エペソ2:5-6) 将来においては見えるかたちでそれを体験することになります。
使徒パウロを通してなされた、多くの神様の語りかけを私たちは受けました。そこにはその語りかけに従う者への祝福の約束が常にあります。私たちは今日、どのように神様の語りかけに応答しているでしょうか。