神様のみことばに従うことの重要性はクリスチャンなら誰でも認めるところです。ただ実行することは簡単ではないことも事実です。そのためみことばに従う動機というのはとても重要になってきます。みことばはそもそも神様からのものですから、みことばを発せられる神様がどのようなお方を知ることができれば、従うことの動機付けとなるのではないでしょうか。今回はすべての節がヘブル語の“ダレテ”で始まる詩篇119篇の第四区分(25-32節)を学びます。
みことばに従う動機①:神様は活力を与えるお方 (25節)
みことばに従う動機②:神様は正しい道へと導くお方 (26節)
みことばに従う動機③:神様は不思議なわざをなされるお方 (27節)
みことばに従う動機④:神様はたましいをいやすお方 (28節)
みことばに従う動機⑤:神様は真実を選ぶ恵みを与えるお方 (29-30節)
みことばに従う動機⑥:神様は正しい評価をされるお方 (31節)
みことばに従う動機⑦:神様は心を広くされるお方 (32節)
まとめ:みことばに従うことは神様を知ることから始まる →あなたが神様に従いたいと思うのであれば、神様がどのようなお方であるかに注目しましょう。今回の箇所で詩篇の筆者は神様に対して、「あなたの…」という表現を繰り返しています。“自分の”ではなく“神様の”を大事にしています。自分の思い・願望・計画ではなく神様の標準・御思い・御計画が最善であることに心を留め信じましょう。神様に従う理由・動機を充分にいただくために、今年も神様を知ることに励みましょう。