☆今日の出来事・お知らせ☆
●先週は埼玉県で41.1℃という過去最高気温を更新したり、過去に例のない進路をたどる台風が通過したり・・・と、「身に危険が迫る暑さ」や「過去の経験は通用しない」とまで報道されるような事態が次々と起きました。 感謝なことに、この地方では大きな被害も出ることもなく護られていますが、日本各地で災害に次ぐ災害が起きています。 これを神様からの警告として受け止めることが出来る人は、何人いるでしょうか。続いて神様の憐れみがありますように。
●今日は海外在住のS師、また帰省中のS姉、Mさんも出席され、共に主を礼拝できて感謝でした。
●2週間前に故障したエアコンは、先週金曜日に新しいエアコンの設置工事がなされ、涼しい中で滞りなく礼拝が行われたことを感謝します。例年にないこの暑さで、業者さんも忙しいはずですが、思ったより早く設置していただけて感謝です。
●同じ27日金曜日に、サマーバイブルスクールが開催されました。計10名の子ども達が集い、聖書のお話を聞いたり、工作をしたり・・・と、楽しいひと時を過ごす事が出来ました。まだ救いの確信がない子ども達が、早く主イエス様と個人的に繋がることができますように。
●来週の土曜日は「夏の特別の集い」です。誘いを受けている方々が、一人でも多く集う事が出来ますように!
☆M兄の証し☆
これは5歳の娘が覚えたばかりのひらがなで書いた手紙です。 「おとうさんいつもありがと。すごいねパパは。○○もがんばりたいなーおしえてねーパパだいすき。○○パパとじでんしゃたのしいよー またやろうね。(云々)–パパとまますきだよ ○○より」 この短い手紙の中には、「ありがとう」という感謝が1回、「楽しい」という感情表現が1回、そして、「大好き」という愛情表現が2回も含まれています。5歳らしいかわいい絵も描かれています。そして、皆さんの顔もほっこりほほ笑んでおられます。
では、この手紙はどうでしょうか。 「もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおします (続く)」 この手紙は、これだけではなかったようですが、この抜粋した部分だけで、「お願い」という切実な思いが2回、「ゆるして」という助けを求める言葉が3回、そして恐怖からくる決意表明が3回。出てきます。 これは、今年3月に亡くなった 5歳のある女の子の手紙です。この子は、十分な食事を与えられずに栄養失調状態なっていました。さらに、父親から日常的に暴行を受けていました。衰弱して嘔吐するなどしたにもかかわらず、虐待の発覚を恐れて病院を受診させることをせずに放置され、3月2日に低栄養状態などで起きた肺炎による敗血症で亡くなりました。亡くなる数日前には、食事を飲み込む力も残されてはいませんでした。少ない食事を持ってきた母親に、横たわった状態で「もう食べられない」と声を振り絞ったといいます。父親には、冷水をかけられました。
みなさんはどう感じたでしょうか。 私は、このニュースを見て心に非常に衝撃を受けました。 同じ5歳の娘を持つ父親として、驚き、悲しみ、怒り、この子の為に何もしてあげられなかった悔しささえ覚えました。 妻ともその気持ちを共有し、「代わりに育ててあげたかったね」という会話もしました。 もしこの子が身近にいたとしたら、自分はこの子の為に何ができただろうかと、通勤電車の中や、寝る前のベッドで色々考えました。行きついた答えは、このかわいそうな5歳の子の為に、私は助けたいという心はあっても、代わりに死んであげたいと思う勇気はなかったという事です。 この事件を通して、私はさらに神さまの愛、イエス様による救いの恵みを深く感謝することができました。罪深い私たち人間が、永遠の滅びに向かっていることを可哀そうに思い、憐れんで、代わりに御子を死なせるという、救いの計画をしてくださいました。 Ⅰペテロ2:24「自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。イエスの打ち傷のゆえに、あなたがたは癒されたのです。」今日もこのみことばを感謝します。
☆本日のランチ☆