東海地方は先週中頃に梅雨入りしたようで、今日は梅雨らしい、雨が降る中での礼拝となりました。今日の礼拝も主が豊かに祝福してくださり、感謝です。
今日のメッセージは、ヨハネの福音書12章44~50節から、「キリスト信者とは」というテーマで語られました。イエス様を信じるクリスチャンとはどのような者であるかということが、改めてよく分かり、教えられました。イエス様は、父なる神様の御心とご計画に完全に従われ、十字架の死にまでも従ってくださいました。イエス様が父なる神様に喜んで従ってくださったように、私もその模範に倣って、神様の御心を喜んで行う者とならせていただきたいです。
イエス様によって人の内面が変えられるなら、その人の外側も変えられていきます。その人の生き様が変わります。イエス様に出会った人は、本当の幸せをいただくことができます。
実は、今日の日曜学校で、使徒の働き3章から、美しの門での素晴らしい奇蹟について学ばせていただきました。イエス様のおちからによって癒された男性には、最初に彼が求めた金や銀よりも尊く、素晴らしいものが与えられました。それは、イエス様の御名前と助けによる、歩くことができるちからと、イエス様の贖いによる素晴らしい救いです。彼はその日その日を生き抜くための金や銀を求めましたが、イエス様はペテロとヨハネを用いて、癒しと、その人の人生を変えることのできる救いを与えてくださいました。そして、歩くことができるようになった男性は、「歩いたり、はねたりしながら、神を賛美した」のです。彼は大きな喜びを持って、癒された自分のからだ全体を使って神様への感謝と、賛美をあらわしたのでしょう。今日のメッセージにもあったように、この人は、イエス様によって内面を変えていただいたので、外側の生き様も、変えられました。まことの神様を知らず、先が見えずに、ただただその日を生き抜くために、すぐに無くなってしまう物を求めていた彼が、本当の救いの喜びを知り、それを与えてくださったイエス様に心から感謝する人へと変えられました。このことを考えた時に、まことの神様の愛とあわれみを感謝せずにはいられませんでした。
今日神様は、2つの聖書の学びを通して、大切なことを私に教えてくださいました。神様の特別なお取り扱いを感謝します。そして、あの変えられたその男性のように、イエス様の救いの恵みを心から感謝する者であらせていただきたいです。