恵みの回顧

寒さが続く中、春らしいと感じられる日もあります。
先週1週間も護られて、今週も兄姉と教会に集まり心を合わせて主に礼拝をささげることができた恵みに感謝です。

最近、私は愛することが難しい者であることを多く教えられました。
私にはあまり好きになれない人がいます。そう思うようになった理由は自分でもよく思い出せず、自分が理由もなく、よくない思いを抱いていると知りながら捨て去ろうとしませんでした。また、このことを祈ろうともしないで、そのことと向き合いたくないとばかり思っていました。
このことについては母や姉にも、アドバイスや指摘をもらっていましたが、それに従うつもりはありませんでした。その人に好意を持ちたくないからでした。そしてそんなことを続けるうちに、今後もその人と会う可能性が出て来ました。私は、それを避けたいと思いますが、家族として動くのであればそれは避けられません。このことについて私の都合だけを神様に祈りましたが、決して心がスッキリしませんでした。そしてそのことで心が乱れていた私は誰かに相談したいと思いましたが、母や姉の返答は(ある意味では)見通しが立っていたので、(家族以外の)誰か他の人の意見も聞いてみたいと思いました。
そして、先日、時々チャットで交わっている、私と同い年の友達と話していました。その時に思い切って私の悩みを話してみました。彼女は話をよく聞いてくれました。また私が「もしあなたが私ならどうする?」と聞くと彼女は迷わず「祈る」と答えました。私は、していたようでしていなかった心からの祈りがどれだけ大事だったか、その瞬間教えられました。
そして彼女は「神様に尋ねてどうするべきか教えてもらうこと」、「愛せない人を愛せるように神様に助けていただくこと」を私に思い起こさせ、教えてくれました。
他にも自分が愛することが難しかった時の経験を話してくれました。
そしてチャットが終わるまで何度も「あなたのために祈っている」と繰り返してくれました。私はこれまで主にある励ましを同年代の友達からもらったことはほとんどなく、そのような友が与えられるよう祈っていたので、彼女が私の友達になってくれたことが本当に感謝でした。

そして今週の礼拝メッセージで願う祈りについて教えられました。とてもタイムリーで私に必要なみことばが与えられ、感謝でした。
⚪︎神様はどのような者の願いも聞かれること
⚪︎神様は願いの本気度をご覧になること
⚪︎神様は信仰による願いを聞かれること
このすべてのことが今の私に非常に重要でした。

私が、今は愛することができない人を愛せるように、心から信仰をもって祈る者でありたいです。私にはできなくても神様にはすべてのことがおできになります。私がすべきことは信仰をもって祈ることです。

神様から愛する力と祈りの答えをみこころの時にいただき、私の友達が教えてくれたことを心に留めて、今後の歩みをしていきたいです。

私が(そして皆さんも)信じて祈るなら必ず答えが与えられます。

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