恵みの回顧

今日も主イエス・キリスト様の復活を覚えて礼拝できたことを感謝します。
この冬は何度も雪が降り、その度に教会の駐車場は雪に覆われて駐車出来なくなってしまいますが、
教会出入り口付近は、いつも先生や兄姉の奉仕によって除雪され、安全に入ることが出来ています。
小さな群れではありますが、お一人お一人に奉仕の心を与え、一つ一つが整えられて
毎週の日曜礼拝が護られていることを感じます。
礼拝堂が何もしなくても綺麗になる訳ではありません。
椅子が自ら動いて整然と並ぶ訳でもありません。
お花も手をかけなければ、萎れてしまい美しさは保たれません。
たくさん積もった雪も、放置しておいたらカチカチに凍ってしまうのです。
一つ一つが主にある兄姉の奉仕によって支えられてることを改めて覚えることができます。

そして何より、霊的栄養は自然に生まれるものではないことを気付かされます。
今日も牧師を通して備えられたメッセージをいただくことが出来ました。
そのためにどれだけ多くの時間と労力が用いられて準備されたことでしょう。心から感謝します。

神様の前に罪人として生まれ、神様の怒りの対象である私たちが、御子主イエス・キリスト様の
十字架の身代わりの死によって、救いの道をいただくことができました。
メッセージの最後に、人間の罪は大きいが神様の救いの恵みは圧倒的である、との言葉に
ただただ神様の前にひれ伏すのみです。

最近の積雪の多さに「嫌だなぁ」「疲れるなぁ」と思ってしまいがちですが、
視点を変えれば神様の創造のみわざを覚える時でもあります。
神様の前にどうすることもできない汚れた心を、主の十字架で流された血によって「雪よりも白く」してくださいます。
神様が創造された「雪」を通して主の素晴らしさを覚えることができるのはクリスチャンだけでしょう。
あとの処理は確かに大変ですが、ひとときでも主の恵みを味わう事ができれば幸いです。

この尊い救いが、一人でも多くの人に及びますように、と心から願います。
今週の歩みのうえに、神様の豊かな祝福がありますように。

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