恵みの回顧

教会へ向かう途中、養老山を正面にして車を走らせる場所があります。今日は少し黄砂の影響もあってか、スッキリとは見えませんでしたが、それでも様々な緑色のグラデーションがとても綺麗に見えました。見とれて事故を起こしてはいけない・・・と思うほど。一口に「緑色」と言っても、数えきれない種類の緑色が折り重なって、それはそれはとても美しかったです。これは神様の創造のみわざ以外に成しえないと改めて思わされました。
そして身近にある桜の木など植物が次々とその姿を変えています。春本番ですね!例年より早めに咲いた桜。すっかり花びらが散り、その後すぐに青々とした新緑の葉っぱが出てきて、キラキラと輝いています。個人的にはこの葉桜が好きです。「あ~今年も新しくきれいな葉っぱがたくさん出てきたなぁ」と嬉しくなります。また冬の間「これは葉っぱだけ?」と思っていた我が家の小さな花壇に植えられた植物。最近青紫色の花がたくさん咲いてきて、「生きてたんだ!」とこちらも嬉しくなりました。今日学んだ「新生」とはちょっと違うのかもしれませんが、今年も美しい自然をたくさん見せてくださっている神様に感謝です。

人は神様によって作られましたが、初めの人が堕落したことによって、すべての人は新生する必要がある存在になりました。どんなに自分で努力しても、自分で新生することはできません。でも神様は人が新生できるようにその道を用意してくださいました。私自身はすでにその祝福に預かっていることを心から感謝します。
でも・・・立場としては新生しましたが、実生活では本当に新生したのだろうか、と疑いたくなる自分がいます。そのギャップはきっと地上の生涯が続く限りあるのだろうと思います。日々みことばを通して成長することが求められています。
ただ感謝なことは、神様と一度正しい関係に入り繋がった人は、永遠にわたる安全が保証されていることです。その大きな神様の愛にどのようにお応えするのか・・・もう一度問いかけをいただきました。神様の作品であり新創造された一人として、神様の目的のために生きるものでありたいと願います。

今週も与えられる経験を通して、神様の大きな愛を覚え、主を褒めたたえる毎日でありますように!

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